help
help。英語の単語。

SOS
SOS。英語系の略語。日本版ロシア語CDに付属の「歌詞のカナ読み」では「ソース」となっているが、よく聴いてみると「エスオーエス」と発音している気がする。但し音韻的には「ソース」のほうがしっくり来る。

а
a、ア。接続詞。「そして」「しかし」「一方」「それで」「さて」といったような広い幅の意味を持ち、順接・逆説・並列等、何らかの形で接続する部分や、話を切り出す時などに現れる。

абсолютно
absol'utno、アプサリュートナ。「完全に」「絶対に」という意味の副詞。英語にも似たような単語があるので、西欧系の言葉と思われる。

без
b'ez、ビス。前置詞。「без A(生格)」で「Aなしで」という意味になる。英語の「without」に相当?

бред
br'ed、ブリェート。「うわ言」「たわ言」といった意味の男性名詞「бред」の単数主格もしくは対格

взялась
vz'alas'、ヴジャラーシ。「つかむ」「着手する」「現れる」とかいった意味の完了体動詞「взяться」の過去女性形。

виновата
v'inovata、ヴィナヴァータ。「罪がある」といった意味の形容詞「виноватый」の短語尾女性形。私が愛用している岩波のロシア語辞典ではアクセントが「ヴィナヴァター」になっているが、他の辞書では私が調べた限り全て「ヴィナヴァータ」になっているので、「ヴィナヴァータ」が正しいのだろう。

вниз
vn'iz、ヴニース。「下へ」「下に」といった程度の意味の副詞。

всерьёз
vs'er'yoz、フシリヨース。「真剣に」「本気で」といった意味の副詞。口語らしい。

выключается
vykl'uchayets'a、ヴィクリュチャーイェッツァ。「(電気等が)消えていく」といったくらいの意味の不完了体動詞「выключаться」の三人称単数現在形。

говорят
govor'at、ガヴァリャート。「言う」「話す」という意味の不完了体動詞「говорить」の三人称複数現在形。

два
dva、ドヴァー。「2」を意味する数詞。

до
do、ダ。前置詞。「до A(生格)」で「Aまで」という意味になる。「何時何時まで」でも「何処何処まで」でも「何々まで」でも良い。

забыь
zabyt'、ザブィーチ。「忘れる」という意味の不完了体動詞「забыть」の不定形

золотые
zolotyye、ザラトィーイェ。「金の」「黄金の」という意味の形容詞「золотой」の長語尾複数主格形もしくは対格形

и
i、イ。「そして」とか「〜と〜」とかいったような、英語の「and」に相当する接続詞。「まさに〜」といったような、直後の単語を強調する強調詞(って用語あるの?)として使われる場合もある。

куда-то
kuda-to、クダー・タ。「どこかへ」「どこかに」といった意味の副詞。「どこに」という意味の疑問詞「куда」に一種の接尾辞「-то」をつけたもの。

лечить
l'echit'、リェチーチ。「治療する」という意味の不完了体動詞「лечить」の不定形

лечу
l'echu、リチュー。「(ある一定の方向に)飛ぶ」という意味の不完了体動詞「летеь」の一人称単数現在形。

лучи
luchi、ルチー。「光」「光線」を意味する男性名詞「лучи」の複数主格形もしくは対格形。複数形にすると、「放射線」「ビーム」といった意味にもなるようである。

мама
mama、マーマ。「ママ」「お母さん」という意味の女性名詞「мама」の単数主格

медленный
m'edl'ennyy、ミェードリェンヌィー。「ゆっくりした」「時間のかかる」といった意味の形容詞「медленный」の長語尾単数男性主格形

меня
m'en'a、ミニャー。「私」を意味する一人称単数の代名詞「я」の生格もしくは対格

мне
mn'e、ムニェー。「私」を意味する一人称単数の代名詞「я」の与格

на
na、ナ。英語の「in」とか「at」とか「on」とかに相当する前置詞。大雑把に言って、「на A(対格)」で「〜に対して」と対象を表し、「на A(前置格)」で「〜で」と場所を表す。

надо
nado、ナーダ。副詞。「A(与格) надо B(動詞の不定形)」という形で用いられ、「AはBしなければならない」という意味になる。

ничего
n'ichevo、ニチヴォー。「何も〜ない」という意味の代名詞「ничто」の単数生格。「何も〜ない」という意味なので、存在否定の生格で使われる場合が多い。なお、「ничего」は、「何でもない」「平気」「ドンマイ」といったような意味の副詞としても頻繁に使われる。

не
n'e、ニェ。英語の「not」とよく似た単語。主な用法としては、動詞、形容詞、名詞、副詞等々の前に置いて、それらの否定を表すのに使ったりする。

нет
n'et、ニェット。いろいろな意味があるが、一番代表的なのは、英語の「Yes, No」の「No」。他によく使われる用法としては、「A(生格) нет」で「Aが存在しない」という意味になる。英語の「There is no 〜」に相当する言い回し。やはり英語の「no」とよく似た用法である。

нужна
nuzhna、ヌジュナー。「必要だ」という意味の形容詞「нужный」の短語尾単数女性形。「A(与格) нужна B(主格)」で「AにはBが必要」という意味になる。「нужна」の性と数はBの性と数に一致する。

она
ona、アナー。女性名詞に対する三人称単数の代名詞「она」の主格。受ける女性名詞が人なら「彼女は」、受ける女性名詞が人以外なら「それは」という意味になる。

они
on'i、アニー。三人称複数の代名詞「они」の主格。「彼らは」「それらは」といったような意味で、英語の「they」に相当する単語。

откуда
otkuda、アトクーダ。「どこから」という意味の疑問詞。英語の「Where 〜 from?」とか「from where」とかと同じように使え、関係代名詞としても使われる。

отпусти
otpust'i、アトプスチー。「行かせてやる」「自由にする」「放す」といった意味の完了体動詞「отпустить」の単数命令形

папа
papa、パーパ。「パパ」「お父さん」といった意味の男性名詞「папа」の単数主格。「а」で終わり、女性名詞のような格変化をするが、あくまで男性名詞である。

по
po、パ。前置詞。いろいろ意味があるが、「по A(与格)」という形で使った場合、「Aで」とか「Aに沿って」とかいった意味になる。

повелась
pov'elas'、パヴェラーシ。「始まる」「付き合いだす」といった意味の完了体動詞「повестись」の過去女性形。「Aと付き合い出す」と言う場合、通常は「повестись с A(造格)」で表すみたいだが、「повестись на A(対格)」で表すこともできるっぽい?

пойму
poymu、パイムー。完了体動詞「понять」の一人称単数未来形。「помять A(対格)」で「Aを理解する」といったくらいの意味になる。

полностью
polnost'yu、ポールナシチユ。「完全に」「すっかり」という意味の副詞。

после
posl'e、ポースリェ。前置詞。「после A(生格)」で「Aの後で」といった意味になる。

почему
pochemu、パチムー。「何故?」という意味の疑問詞。英語の「Why」に相当する。

прости
prost'i、プラスチー。「許す」という意味の完了体動詞「простить」の単数命令形。命令形は「ゴメン」「許して」といった意味でよく使う。

птиц
pt'its、プチーツ。「鳥」を意味する女性名詞「птица」の複数生格もしくは対格

пяти
p'at'i、ピチー。「5」を意味する数詞「пять」の生格もしくは与格もしくは対格

раз
raz、ラース。「1、2、3」と数える時の「1」として使う。「度」「回」「〜のとき」といった意味の男性名詞でもある。

растерянных
rast'er'annykh、ラスチェーリャンヌィフ。「растерять」という完了体動詞から派生した被動形動詞過去で、「呆然とした」「途方に暮れた」といった意味の形容詞「растерянный」の複数生格形もしくは対格形

с
s、ス。前置詞。いろいろ意味があるが、大雑把に言って「с A(生格)」が「Aから離れて」、「с A(造格)」が「〜と一緒に」といった意味になる。後ろに生格が続くか造格が続くかでほとんど逆の意味になってしまうので注意。

сама
sama、サマー。「自分自身」「〜自身」といったような意味を表す代名詞「сам」の女性主格形

свет
sv'et、スヴェート。「光」という意味の男性名詞「свет」の単数主格

сводит
svod'it、スヴォージト。「連れて行く」「連れ去る」くらいの意味の不完了体動詞「сводить」の三人称単数現在形。「сводить с A(生格)」で「Aから連れ去る」くらいの意味になる。

себя
s'eb'a、シビャー。「〜自身」という意味の再帰代名詞「себя」の単数生格もしくは単数対格。英語の「myself」とか「yourself」とか「themselves」とかに相当する単語である。なお、この単語は主格がないため、辞書には生格形の「себя」が見出しで載っている。

ситуация
s'ituatsiya、シトゥアーツィヤ。「状況」といったくらいの意味の女性名詞「ситуация」の単数主格。英語の「situation」みたいなやつで、西欧から入ってきた言葉だろう。

солнечный
soln'echnyy、ソールニチヌィー。「太陽の」という意味の形容詞「солнечный」の長語尾単数男性主格形もしくは対格形

сошла
soshla、サシュラー。完了体動詞「сойти」の単数女性過去形。「сойти с A(生格)」の形で使われ、「Aから離れる」「Aから外れる」くらいの意になる。

стене
st'en'e、スチニェー。「壁」を意味する女性名詞「стена」の単数与格もしくは前置格

столбы
stolby、スタルブィー。「柱」を意味する男性名詞「столб」の複数主格もしくは対格。CD付属の日本語訳では「里程標」と訳されているが、「電柱」と訳した方がしっくりくる気もしないでもない。

срочно
srochno、スローチナ。「急いで」「緊急に」といった意味の副詞。

считала
schitala、シターラ。「数える」を意味する不完了体動詞「считать」の単数女性過去形。

тебя
t'eb'a、チビャー。「君」を意味する二人称単数の代名詞「ты」の生格もしくは対格。「ты」は、比較的親しい間柄で用いられる二人称単数の代名詞である。

ты
ty、トィ。「君」を意味する二人称単数の代名詞「ты」の主格。「ты」は、比較的親しい間柄で用いられる二人称単数の代名詞である。

угла
ugla、ウグラー。「角」「隅」を意味する男性名詞「угол」の単数生格

ума
uma、ウマー。「知性」を意味する男性名詞「ум」の単数生格

упора
upora、ウポーラ。「支え」といったくらいの意味の男性名詞「упор」の単数生格。「до упора」で「徹底的に」「とことん」といったような意味になる。

хотела
khochela、ハチェーラ。不完了体動詞「хотеть」の単数女性過去形。「хотеть A(対格)」で「Aが欲しい」という意味に、また、名詞の代わりに動詞の不定形をとって「〜したい」という意味になる。

хочу
khochu、ハチュー。不完了体動詞「хотеть」の一人称単数現在形。「хотеть A(対格)」で「Aが欲しい」という意味に、また、名詞の代わりに動詞の不定形をとって「〜したい」という意味になる。

это
eto、エータ。「これは」「それは」といったような意味の指示代名詞。英語の「this is」や「that is」に相当するが、示すものが複数の場合も名詞じゃない場合もイマイチ何と言えばいいか分からない場合にも使える便利な単語。

я
ya、ヤー。「私」を意味する一人称単数の代名詞「я」の主格

яд
yad、ヤート。「毒」「毒物」という意味の男性名詞「яд」の単数主格